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文明の行方

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2016年1月27日 (水)

内なる自然・内なる神

2つの考え方を紹介しておきたい。

 

一つの考え方は、フランス生まれの細菌学者、ルネ・デュボスの「内なる神」である。

 

ルネ・デュボスはその著書「内なる神」(A God Within)(1974 蒼樹書房)の中で、「われわれひとりひとりが遺伝的資質と過去の経験から引きだす、各人の属性と態度の発現」を「内なる神」としている。

 

自然と人間を結びつけた「内なる神」の例として、進化の過程でいつか結びついた、宇宙の力と人間の昼夜の日周期、四季と人間の季節的周期、血圧やホルモンの変動、月令周期などによる行動パターンの変化などのほか、景観や社会行動をあげている。

 

そして、「一般に都市、景観、地域、場所の独自性もまた、かくれた力に由来しているとしている。

 

 

 

「内なる神の最も重要な発現形態のひとつは、まさに、この際立った特性が保持されるという点にあるといってよい」その特性は「生来の特性と、それに作用する外的な力が相互に作用して出来上がっている」もので「際立った特性というものは、状況の変化にもかかわらず一貫して残るものなのである」としている。

 

 

 

さらに自然、nature について「物の基本的特性あるいは構成」とか「人や事物の内因的特性または素質」としている。

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